Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

当ブログのおススメ&人気記事

【発達障害】不器用な息子が作業療法の訓練で教えてもらったこと

【障害児】療育って何?療育の費用は?お金かかるの?

発達障害の息子が担当医からギフテッドと言われました。ギフテッドとは??

アスペルガー症候群=ギフテッド2Eな息子について【ギフテッドはただの天才ではない?!】

広告

【保存版】広汎性発達障害PDD(自閉症など)の種類と特性・特徴

前記事では発達障害の種類を書きました。

【保存版】発達障害の種類と特性 - Chantam's Diary

今回は、広汎性発達障害の特性を詳しくまとめます。

年齢ごとに症状の出方が違いますのでここでは0歳~6歳くらいまでの特性を書いていきます。

 

f:id:chantam:20161111035453p:plain

1.広汎性発達障害

①自閉症

社会性の問題、コミュニケーションの問題、強いこだわりの3つの症状で診断される。

重度から軽度まであり、軽度の場合は定型の子との区別がつきにくい。

■人との関わりが苦手で、重度の場合は目が合わない、まるでそこに人がいないかのような振る舞いをする事も。

■強いこだわりがあり、限られた行動や物、習慣、日課、食べ物、遊び方などに執着する。同じ事を何度も繰り返したりする。

■言葉の遅れがあるため、コミュニケーションを上手くとれず、オウム返し、エコラリア、意味の分からない言葉を発したりする。

■自分の気持ちを上手く表せないため、欲求が満たされないときや、慣れないことをした場合や慣れない場所などでパニックや自傷行為を起こす事もある。

(パニックは暴れたりするイメージだが、固まってフリーズ状態の事もあり、一見パニック状態に見えない事もある。)

■感覚過敏・感覚鈍麻や、睡眠障害がある場合もある。

■知的障害(IQ70以下)を伴う場合もある。

 

②アスペルガー症候群

コミュニケーションの問題、対人関係の問題、こだわりの3つの症状で診断される。

■知的障害を伴わない。

■自閉症の特徴のうち言葉の遅れを伴わないもの。

■社会性やコミュニケーションの問題、想像力に欠ける、空気が読めない、相手の気持ちを理解できないなど。

■人によっては自己中心的に見えたり、流されやすかったりと矛盾が多い障害。

■記憶力が異常に良い、集中力が高いなど優れた面も多いが、自分のこだわりのある物や好きなことに限定される事もある。

■冗談が通じない、曖昧な指示では理解できない、暗黙のルールが分からない、興味のないことには一切手を出さない、苦手な事にチャレンジできない、急な変更が苦手などの特性があるが、全てに当てはまる訳ではない。

■自閉症と同じく感覚過敏・感覚鈍麻を伴う事も多い。

 

③特定不能の広汎性発達障害

自閉症、アスペの症状が典型的には表れていないが、いくつかの特性に明らかに当てはまるもの。

 

④小児期崩壊性障害

■おおよそ2歳~3歳くらいまでは正常に発達するが、3歳以降の発達が止まり、あきらかにそれまでの発達度合から退行していく。

もっとも特徴的なのは、それまで出ていた言葉がでなくなること。

■それ以降は自閉症のような症状になるため、折れ線型自閉症と呼ばれることも。

最終的には自閉症と診断されるが、典型的な自閉症よりも重度になることが多く、知的障害を伴うようになることが多い。

※①②③④は、症状や特性の表れ方の線引きが非常に曖昧なため、自閉症スペクトラム症とまとめられる。

 

⑤レット障害

主に女児の起こる

■生後半年~1歳半くらいの間に気付く事が多い。

■言語、運動能力の遅れや、意味もなく手を叩いたり、手を口に入れたり、手をもむような仕草など特有の手の常同運動がみられる

■外界からの刺激に鈍く、一見よく眠る手のかからない子に見える。

■ハイハイが出来なかったり、1人歩きが大幅に遅かったりなど、運動機能の遅れ、また、自閉症のような症状や重度の知的障害が出現する。

■8割ぐらいにてんかんの突発的発作が起こる。

 

 

以上、広汎性発達障害のまとめでした。