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Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

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不器用すぎる発達障害児は発達性協調運動障害かもしれない!

3歳の息子は自閉症スペクトラムで、何かと不器用な男子です。

文字通り、手先も異常に不器用だし踊ったりするお遊戯も苦手だし、運動も苦手です。バランス感覚も鈍く、身体がくにゃくにゃしていて姿勢も悪い(猫背)です。

 

自閉症・自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群などの発達障害は、他者とのコミュニケーションが苦手、強いこだわりがあるなどの特性を知っている方は多いと思います。

しかし運動面の不器用さを持つ子も多いです。

このような発達障害児に多く見られる『発達性協調運動障害』というものがあります。

 発達障害や知的障害などの障害はなくても、日常生活に支障をきたすほどの不器用な子どもは『発達性強調運動障害』かもしれません。

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発達性協調運動障害とは?

 発達性協調運動障害(はったつせいきょうちょううんどうしょうがい、Developmental coordination disorder)とは、協調的運動がぎこちない、あるいは全身運動(粗大運動)や微細運動(手先の操作)がとても不器用な障害を言う。そのために、学習や日常生活に大きな影響を及ぼしている場合である。

発達性協調運動障害 - Wikipedia

分かりやすい例としてキャッチボールや縄跳びがあげられます。

◆キャッチボールをするとき、ボールを目で追いながら手を使って受け止めます。『目』と『手』を同時に使います。

◆縄跳びだと、手で縄を回しながらジャンプします。『手の動き』と『ジャンプする』を同時に行うから縄跳びが出来ますね。

これが協調運動です。

 

【ジャンプしながら手を上げるお遊戯・文字を書く・ハサミを使う・ボタンを留める】など誰でも無意識に出来るようになる協調運動が、日常生活に支障をきたす程に苦手なのが『発達性協調運動障害』の子どもです。

0歳〜5歳くらいまでは、手先の不器用さや運動能力などの個人差が大きい為、発達性協調運動障害とはっきり区別することは難しいです。

だいたい5歳を過ぎたくらいで『ただの不器用ではなく、協調運動障害だ』と分かる場合が多いそうです。

 

『発達性協調運動障害』と発達障害

学習障害やADHDや自閉症スペクトラムなどの発達障害の子どもは『発達性協調運動障害』を併せ持つ場合が非常に多いそうです。

『発達性協調運動障害』の原因は明らかではありませんが、発達障害児に多い事から、共通する要因があるのではないかと言われています。

※不器用だから発達障害だ!というわけではありません。あくまでも「発達障害児には協調運動障害もある場合が多い」というだけです。

※発達障害でも協調運動障害はない子も当然います。

※全ての発達度合いには個人差があります。

 

粗大運動と微細運動

人が行う運動は『粗大運動』と『微細運動』があります。このどちらも成長と共に日常生活や遊びを通じて自然と身につきます。しかし『発達性協調運動障害』は微細運動が苦手、またはどちらも苦手な場合があります。

粗大運動

寝返りをうつ・ハイハイをする・歩く・姿勢を保つなどです。

微細運動

指先の動きなどの細かい動きで、物をつまむ・スプーンを持つ・ボタンをとめる・ペンを持って字を書くなどです。

粗大運動→→微細運動

寝返りをうつ、ハイハイをするなど、赤ちゃんの頃の運動面(粗大運動)に遅れはなかったのに、幼児期に入りスプーンを持てない、ボタンをとめる事が出来ない(微細運動)などが目立ってくる場合が多いそうです。

 

明らかにぎこちない息子の動き

0歳のときから気にはなっていました。

  • 抱っこされるのが下手(しがみつけない)
  • 未だにコップで飲むのが苦手(口を開けたまま流し込む→口を閉じない→こぼれる)
  • スプーンでの食事が苦手(お箸は到底無理)
  • 身体がくにゃくにゃしていて赤ちゃんみたい
  • バランス感覚が悪く、すぐ転ける
  • 息子より小さい子どもでも簡単に登れる遊具に登れない
  • ハサミは全然だめ
  • お絵描きの筆圧が弱すぎて書けない
  • お遊戯(簡単な踊り)が苦手
  • 全体的に動きがぎこちない
  • 力が弱い

このような部分が気になります。

3歳半なのに、動きが何かと赤ちゃんっぽいと言いますか。動きの要領が悪い様に見え、違和感があります。

少し前までは「私に似て不器用なんだろう笑」とか笑いながら夫と話していましたが、未だにコップでお茶を飲めない、スプーンでご飯を食べる事が出来ない息子を見ていると、最近は笑えないぜ!と思うように。

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自閉症スペクトラムの特性との兼ね合い

息子の場合、物凄くタチが悪いのが、自閉症スペクトラムの他の特性との兼ね合いです。

  • 苦手な事が苦手
  • 失敗するのを嫌がる
  • 警戒心が強すぎてチャレンジ精神がない

このような特性もある為、例えばスプーンで食事をするのも【なんとかトライさせる→不器用すぎて上手く出来ない→出来ないからしない→しないから上達しないまま】の無限ループです。

 

発達性協調運動障害の療育

協調運動障害の場合は、作業療法(OT)による訓練を受けます。

息子と一緒に通っている発達支援センターには、外来で月1〜2回の作業療法を受けられます。費用は、医療費に当たるので「乳幼児医療証」が適応されるため負担がありません。

遊びを通じて体感筋力を鍛えたり、楽しく工作をしながら手先の運動の練習をします。

バランス感覚と体幹筋力を鍛えるのにトランポリンが良いと聞いて、家庭用トランポリンを購入し、家でもやっています。 

 

まとめ

息子「じぶん、ぶきようですから・・」

 

作業療法の予約、入れよう!!!

 

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