Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

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あと少しで2016年が終わりますね。

今年は自閉症スペクトラムの息子と私と夫にとって大きな変化と大きな成長があった1年でした。療育に始まり療育で締めくくる1年でした。

今年始めた療育や、息子の成長の記録を書いていきたいと思います。

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息子は自閉症スペクトラム

このブログにも散々書いていますが、3歳の息子は自閉症スペクトラムです。はっきりと診断がついたのは秋頃です。

自閉症スペクトラムの息子の特性は以下の通りです。

  • 奇声や癇癪が激しい
  • 慣れない人や物への警戒心が強い
  • 気持ちの切り替えが苦手
  • 着替えや食事など身辺自立できていない
  • かなりの偏食
  • 語彙力の割に会話が苦手
  • 興味の偏り(数字へのこだわり)
  • 人の顔色や声色に繊細・デリケートすぎる
  • エコラリアが多い

※数字へのこだわりはこちらの記事に詳しく書いています↓

www.chantam.link

※エコラリアについてはこちらの記事に詳しく書いています↓ 

www.chantam.link

 

息子2歳後半 2016年1月〜3月

この時期に療育に通うための準備をしました。療育施設へ各書類の提出や面談、障害者受給者証の申請をしました。

息子の様子

まだまだ赤ちゃんっぽくて手もかかるし、受給者証の申請時の発達検査も面談もまともに受ける事が出来ませんでした。奇声や警戒心の強さから外出も限られた場所だけ。

私と夫の気持ち

療育施設に通う事が決まっていたので、なるようになるか!あとは療育の先生にお任せしよう!と落ち着いた気持ちでした。

初めての集団生活にワクワクもしました。

 

4月〜3歳直前で療育開始

週2回の親子通園での療育が始まりました。同じクラスには様々な障害を抱えた子供たちがいました。発達検査(田中ビネー)の結果は「全体的に半年遅れ。知的な遅れはない。発達の凹凸が大きい」とのことでした。この時点ではまだグレーゾーンの状態です。

療育での息子の様子

初めての集団生活で、警戒心マックス!

私が一緒にいるので甘えもありグズグズキーキー言って大変でした。同じクラスのお友達にも馴染めず、先生の指示も聞かず、療育では悪い意味で目立つ存在でした。療育に行って帰るまでグズグズと泣きっぱなしの日も多かったです。

私の気持ち

療育での集団生活を見て、こんなにも息子は扱いにくい子どもなのだと再確認出来ました。様々な障害の子どもがいますが、先生も息子にどう接したら良いのか困っている風に見えました。家での様子と集団の中での様子が違いすぎて、びっくりしました。これはもう、普通の幼稚園は無理だなと確信しました。

その反面、まだ慣れないだけかも?とも思っていました。

 

6月〜息子3歳2ヶ月頃

毎月ある身体測定で、服を脱げなくて泣き叫びます。これも特性か?人前で服を脱げません

先生のアドバイスもあり、トイレトレーニングを始めました。1ヶ月くらいでパンツで過ごせるようになりました。(う〇ちのときはオムツでする)

息子の様子

療育に少し慣れてきたのか?先生とトイレに行ったり出来るようになりました。

お友達にはまだ警戒しているようで、おもちゃで遊んでいるとき近づかれると体当たりをしたり奇声をあげたりしていました。

私の気持ち

最近息子が落ち着いている、以前に比べて指示も通るようになったし、もしかして発達障害ではないかも?と思ったりしました。グレーゾーンの状態はモヤモヤしますね

療育で息子だけみんなと同じ事が出来ないとき、心中は穏やかではいられませんでした。

 

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8月〜息子3歳4ヶ月頃

慣れてきたと思っていたのに、やはり波があるようで、再び荒れるようになりました。療育での1日の流れが分かっているだけに、息子にとってそれに従うのが負担やプレッシャーやストレスになっているようでした。この頃、療育に行きたくないと朝グズる日も多く、お盆もあったので2週間ほど療育をお休みしました。切り替えが苦手なので、「終わり」と言われたら嫌でもおもちゃを片付けさせられることなどにプレッシャーがあったようです。

何事も自分のタイミングじゃないと切り替えられないという特性がはっきり分かりました。

息子の様子

療育では荒れて大変でしたが、家では落ち着いてきました。少なくとも私と2人で過ごしているときは、落ち着いてきたように見えました。イヤイヤ期が落ち着いてきたのと、言葉が増えたおかげだと思います。言葉は増えましたが、遅延エコラリアも多くなりました

私が感じたこと

子どもの為の療育なのは当然ですが、私も先生から学ぶ事ばかりで、家でも息子に対して適切な接し方が出来るようになり、穏やかでいられるようになりました。療育は親も一緒に学ぶ場所なんですね。それにしても家での穏やかさと、集団での荒れっぷりのギャップが凄かったです。

 

まとめ

以上、2016年の前半を書きました。

やはり初めての療育が私達家族にとっては大きな変化でした。

療育に通う事で、息子の苦手な事や嫌いな事など、より分かるようになり、そんなときにどう対応すれば良いのか勉強になります。

癇癪を起こしたとき、奇声を上げたとき、正しい接し方が大切だと感じました。

療育に通って一番良かったことは、息子の特性を理解でき、穏やかに冷静に対応出来るようになったことです。

私が穏やかだと、不思議と息子も穏やかに過ごせる日々が続くんですよね。

また、療育で仲良くなったお母さん達は、みんな本当に明るくて優しいんです。子どもの障害や病気で辛い思いをして、それを乗り越えていこうとする強さがあるからこそ人に優しく出来るのだと思います。そんなお母さん達と話していると、「大変なのは我が家だけではない、がんばろう」と励まされます。

2016年下半期はまた次の記事に書きますね!

 

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