Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

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「ちょっと待って」「こっち向いて」は通用しない!曖昧な表現はダメ!

「ちょっと待って!」「あとでね!」

「こっち向いて!」「じっとして!」

育児ではこう言いたくなる場面が多いです。

でも今思うと、自閉症スペクトラムの息子には「ちょっと」とか「こっち」という曖昧さは全く通じていなかったようです。 

それが発覚したエピソードと、その後の対策について書いています。

息子のような発達障害に限らず、2歳位の言葉が出始め位の小さな子供には、大人が当たり前に話す言葉は意外と通じていないかもしれません。

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 曖昧な表現が苦手

息子4歳すぎのある日、お風呂上がりに身体を拭いているときのこと、

「もぉー拭いてるからじっとして!こっち向いてよ。拭けないから!」というと、

「こっちってなに?」

「じっとってなに?」と聞かれました。

 

がーーーん!!!

そこかよ!!!

なんてこった・・/(^o^)\ナンテコッタイ

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ははぁ~~なるほど。

目から鱗!!

確かに「こっち」「じっと」ってなんだろ・・

そうか、「こっち」などの曖昧な言い方は理解できていなかったのね。

・・・そりゃこっち向かないはずだわ。

 このエピソードでも分かるように、「ちょっと待って」も同じく曖昧すぎて通用しなかったのかもと思います。

 

これも特性だろう・・と思う

息子は自然に覚えるとか、いつのまにか身につくというのが難しいようです。

「こっち向いて」なども、一般的には生活の中で自然に入ってくるものだと思うんです。でも息子の場合はそうじゃないみたいです。

一番得意な習得方法は、動画などで同じ場面を何回も何回も何回も何回も見てマネすることです。

言葉もテレビやYouTubeからのエコラリア(遅延エコラリア)で習得した部分が多いように思えます。だからか、話し言葉がセリフっぽいんですよね。

※エコラリアについてはこちらの記事で↓

www.chantam.link

 

いちいち具体的に教える

そんな息子に言葉での指示を出すときに気を付けていることがあります。

コツは、

  • 具体的に指示する
  • 細かく指示する
  • 視覚的にも分かりやすければ尚良し

■こっち向いて  →  ママのお顔みて

■ちょっと待って!あとでね!  →  例)お洗濯干し終わったら○○しよう

曖昧な表現は避け、事細かに指示を出すように心がけています。その方がすんなりと通じるのでお互いストレスフリーです。

見通しを立てること・細かく指示を出すこと、日常生活は何かとめんどくさい大変です。

 

まとめ

大人は当たり前に使う表現も、子供には案外理解しにくいものなのかもしれません。発達障害児育児は、はっ!!!と気づかされることがたくさんあります。

4歳になって言葉で伝えられるようになったから親の私も気づいてあげられることも増えました。分からないことがたくさんあるこの世界でのもどかしさが、奇声やかんしゃくの理由である場合も多かったと思います。

全体的に不器用・・そんな表現がぴったりな息子です。