Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

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4歳1ヶ月 遠城寺式乳幼児分析的発達検査で分かった遅れ

4歳の年少の息子は自閉症スペクトラムで、幼稚園ではなく障害児通園施設に通っています。

入園して1カ月後に全員の子どもが【遠城寺式乳幼児発達検査】を受けます。

先日(と言っても6月だったんですが・・)入園して初めての個別懇談がありました。発達検査の結果を踏まえた個別懇談です。

今回は息子の園での様子と、遠城寺式検査の結果、個別懇談で現在の息子の発達度合いが分かった事について書いていきます。

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障害児通園施設での様子

思った以上に園での集団生活が順調な息子。毎日ニコニコ楽しそうに通っています。

保育参観でも(教室の後ろで見る一般的な参観ではなく、マジックミラー越しに覗くスタイル)楽しそうに過ごしている姿を見て安心しました。心配していた奇声や切り替えの悪さもなく、きちんと先生の指示に従って、とてもおりこうさんでした。

障害児通園施設ではなく、幼稚園でも大丈夫だったかも?と思っていましたが、参観後の個別懇談での、先生からのお話と発達検査ではやはり遅れが大きい事が分かりました。

 

 遠城寺式乳幼児分析的発達検査

6つの分野ごとに相応の年齢が出ます。

  1. 移動運動
  2. 手の運動
  3. 基本的習慣
  4. 対人関係
  5. 発語
  6. 言語理解

以上6つの分野に分けてテストし、それぞれの領域について評価を出して分析的に乳幼児の発達状況をとらえようとするもの・特徴として、精神面のみでなく身体的発達も含めて全人的に発達状況を分析的にとらえようとしている。

※遠城寺式発達検査についてはこちらのサイトを見てみてください↓

http://www.geocities.jp/tokusyukyouiku/enjou.html

入園して園での様子や親への聞き取りで検査を受けました。検査結果を個別懇談で教えてもらいました。

 

息子の検査の結果

検査の結果は以下の通りです。

4.1(4歳1ヶ月)時点の結果

移動運動    3.0〜3.4

手の運動    3.0〜3.4

基本的習慣    2.6〜2.9

対人関係    2.0〜2.3

発語    3.0〜3.4

言語理解    3.8〜4.0

 結果の見方

《3.0〜3.4》だと、だいたい3歳0ヶ月〜3歳4ヶ月位の発達度合いというふうに見ます。

月齢より半年遅れくらいだと個人差の範囲と見なされるそうです。

 

注目すべき点

基本的生活習慣(着替えなどの自立)は、遅れは大きいものの、少しずつ少しずつ出来るようになります。実際、年少さんになって出来る事も増えてきました。

しかし!問題なのは、

  • 対人関係
  • 発語
  • 言語理解

この3つです。いわゆるコミュニケーションの分野で、まさに自閉症スペクトラム=コミュニケーションの障害であるという結果が出ています。

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具体的な問題点

・質問の意味は分かるが適切な返答が出来ない

・咄嗟の場面での適切な言葉が出ない

・イレギュラーな場面での言葉が出ない

・臨機応変に言葉を使えない

・言葉の応用力がない

このような問題があります。

まだ4歳だと考えると、そんなものかな?と感じるかもしれません。しかし息子の場合は、顕著に違和感を感じます。

 

言葉の使い方が独特(セリフっぽい)

アスペルガーあるあるかな?と思いますが、セリフのような話し方をします。演技じみてるという話し方です。誰かの言葉を丸々覚えて使うんです。ただ使う場面は合っているので、人には分かりにくい違和感です。だから他のお母さん方からは「息子くん、言葉も話すし普通じゃない?」とよく言われます。

3語文以上の言葉を話す息子は、言葉の遅れはなさそうに見られます。しかしテンプレートとして言葉を覚えているので、イレギュラーな場面に対応出来ず、応用力がないのです。自分の気持ちを伝える言葉は最も苦手なようです。

また、「誰と?」「どこで?」「なぜ?」「いつ?」などの質問に上手く答えられません。

 

だんだん差が開いてきた

1年前に受けた検査では『多少の遅れはある』程度でしたが、4歳を過ぎてくると、定型発達の子どもとの差が分かりやすくなってきました。息子本人も言いたいことを上手く伝えられないもどかしさがあるのが見ていて分かります。

 

「息子と似たようなタイプはいますか?」

個別懇談で「息子と似たようなタイプの子どもはいますか?」と聞いてみました。

発達障害は本当に人それぞれ、タイプや程度が違いますが、それでもやはり毎年似たようなタイプの子どもがいるそうです。

息子は『ザ・アスペルガー』タイプです。

「普通の幼稚園や保育園にももちろんいて、発達障害に理解のない先生からすると『理屈っぽく大人びた発言をする』という嫌な風に捉えられがち。デリケートさ故、運動会や発表会など普段と違う出来事があると、プレッシャーから集団生活や家庭内でも荒れます。」

とのこと。

なるほどなぁ〜と思いました。

言葉というのは、子どもの発達を判断する上でかなり重要です。大人びた言葉を沢山話すから、遅れがある事や、言葉の陰に隠れた不安感に気付かれにくいんだそうです。

 

その他の分野での遅れ

その他の分野も遅れがまだまだあります。以前ブログにも書きましたが、協調運動障害の疑いもあり、園に週1回作業療法士さんに来てもらうそうです。体の使い方、体幹、手の動きや力加減を診てもらえます。

※療育時代の作業療法士さんとの事を詳しく書いているので読んで見てください↓

www.chantam.link

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園が素晴らしすぎる

私があれこれ心配して動かなくても、園が全てをフォローしてくれ、必要なら専門家を園に呼んでもらえます。

今後、お箸の使い方やハサミの使い方なども園が教えてくれます。家では教えなくて良いと言われました。園での指導方法と親の指導方法が異なると支障が出るからだそうです。

「お母さん、1年後大きく成長している息子君を期待してください。私達に任せてください」と担任の先生が言ってくれました。

凄すぎる、ありがたすぎだろ〜\(^o^)/

 

まとめ

通っている園のありがたいこと!!

先生方や園全体の素晴らしさを改めて感じました。息子の今後の成長は、この園にお任せしてたら大丈夫!と呑気に思っています。

超絶デリケートな息子が毎日ニコニコ笑顔で通っているのが全ての答えだと思います。

親としては、発達検査の結果の数値に惑わされず、目の前の息子をしっかり見て、沢山の愛情を注ぎたいです。

 

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