Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

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運動会にプレッシャーを感じすぎる自閉症スペクトラム、練習から大荒れで嘔吐も・・

4歳の息子は自閉症スペクトラムです。

「いつもと違う事」「見通しが立たない事」が極端に苦手なので、年少さんで初めての運動会があり、練習期間から大荒れでした。体調を崩し、謎の嘔吐が続きました・・

(本番は乗り切った!!)

今回は運動会に極端にプレッシャーを感じ大荒れした練習の様子についてと、これで学んだ対応策を書いていきたいと思います。f:id:chantam:20171102202439j:plain

運動会が怖い理由

息子が通っているのは、幼稚園ではなく障害児通園施設(療育園ともいうらしい)です。発達障害や知的障害やダウン症など、障害がある子の幼稚園みたいなものです。

息子が運動会が怖い理由は、

  • 見通しが立てにくい
  • 周りが盛り上がっているが、共感できない

このような理由ではないかと思います。

運動会の練習で園のいつもの1日の流れと違うし、「がんばってね!」とか言われるけど、そもそも運動会って何?

息子の心内を代弁するとこんな感じでしょうかねぇ。

 

運動会へ向けて慎重な園

もちろん普通の幼稚園の運動会とは練習の段階から違う部分が多いです。 まず練習は保護者付き添いです。そして年少さんは初めてなので、1回目の運動会の練習は、本番で使用する体育館(市の体育館を借りる)の見学です。

競技も少ないので、練習の回数も少ないです。

そして運動会本番は2時間程で終わり、競技のほとんどは保護者がそれぞれの子どもの横にいます。(一般的に考えると)沢山の練習が必要な競技もないし、難しい事も一切ありません。

 

荒れまくる自閉スペクトラム児

運動会の練習に保護者も参加するので行ってきました。

まー荒れた荒れた。久しぶりに特大の奇声を聞きました。園にいないはずのママはいるし、まったく何事だよ!!と思ってるよう。

運動会の練習に限らず、園の行事で沢山のお母さん方が集まると、いつもと違う雰囲気のせいで、息子が荒れます。グズグズ泣くなら良い方で、奇声をあげる、意味不明な行動をとります。

例えば、ヨーイドン!で、わざとハイハイしてみたり。

おちゃらけているように見え目立ちます。

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「面白くて楽しい子」に見えるらしい

わざとおちゃらけると、他のお母さん達は笑ってくれます。ハタから見ると「面白い子」に見えるでしょう。

 「息子くん、ウケ狙い?すごい面白いね〜」と言われます。

違う。

違う。

ウケ狙いじゃない。

戸惑いと不安を上手く表現できないのです。

 いつもと違う雰囲気に、動揺し、プレッシャーを感じ、不安を感じているのです。何故ならおちゃらけた行動をしている息子本人の顔は全然笑っていないから。

笑うどころか今にも泣きそうな顔で面白い(ように見える)行動をとります。そして「ママといえにかえりたい」と私の耳元で必ず言います。

 

とても見ていられない気持ちになった

そんな息子を見ていると、かわいそうで、切なくて。親として複雑な気持ちになりました。

園の行事に参加し集団の中にいる息子を見ると、自分の感情を表現する事の難しさ、理解してもらう事の難しさを思い知らされます。

小さな身体の中には、いろんな気持ちが渦巻いています。

「もしこけたらどうする?」

「こけたらわらわれる?」

「いつおわる?」

「じょうずにできなかったらどうする?」

ふとした時に、このような事を私に聞いてきます。

大丈夫、大丈夫だから!と気軽に返事をしたけれど、本人にとってのプレッシャーは計り知れません。

 

先生の対応に救われる

園の先生は、息子の事をすごく理解してくれています。

息子に合ったフォローをしてくださり、運動会の事も「大丈夫!楽しいよ!」と明るく、またプレッシャーにならない程度に伝えてくれたそうです。

毎年、運動会前には息子のようにストレスを感じて荒れたり、体調を崩す子どもが出るそうです。

 

運動会前の対応で心掛けたいこと

見通しが立たないことが苦手だからと言って、見通しを立てすぎてもプレッシャーになってしまうのです。

私もまだまだ未熟ゆえ、良かれと思って

「運動会たのしみだね!」

「運動会おばあちゃんも来てくれるって!」

など、家でも運動会をちょいちょい話題に出していたんです。これが息子のプレッシャーに拍車をかけ、悪かったようです。

正解の対応は、

  • 何か言ってくるまで普通通りにする
  • 何か言ってきても「大丈夫!」と軽く答える
  • あくまでも気楽に装う
  • 必要以上に話題に出さない
  • 頑張っていることを認めて褒める

う~ん、むずかしい。

 

まとめ

なんだかんだ運動会本番はバッチリだった息子です。本番の様子はまた別の記事に書こうと思います。

運動会だけでなく、発表会や遠足でも、当日まで不安を感じるようです。

発達障害に限らずこのような性格の子どもの場合、親が気楽に構えるのが一番良いかもしれませんね。

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