自己肯定感についてです。
自己肯定感って何ぞや
簡単にいうと、自分を好きでいられることかなと思います。
ありのままの自分に自信を持つ感じです。
文字通り「自己」を「肯定」する気持ちです。目に見えるものではないし、数値を測れるものでもないのでイマイチ分かりにくいですよね。
なので自己肯定感の高い人と低い人を比べてみます。
身近にものすごく自己肯定感の高い人とものすごく自己肯定感の低い人がいます。
それは夫と私です。
自己肯定感が高い夫
- あまり落ち込まない
- 自分の悪いところを素直に認める
- 自分が周りにどう思われているかとか全く気にしない
- 嬉しいことは素直に喜ぶ などなど。
自己肯定感の低い私
- ちょっとしたことですぐ落ち込む
- 悪いところを指摘されると逆切れする
- 褒められても素直に喜べず、裏があるのでは?と疑いやすい
- 自分に自信がなくダメな人間だとおもっている
- ミスが怖いので完璧主義 などなど。
ことわざで例えると
- 夫→石橋は叩かず渡る
- 私→石橋を叩きまくるが渡らない
このような違いがあります。
自己肯定感が高い方が生きやすそう
夫はストレスをあまり感じにくいようですし、長生きしそう!!!
仕事でミスして上司からのお説教中でも、頭の中ではゲームの事とか考えているらしいです。(こんな部下イヤだ・・)
でも人に好かれるんです。会社でもみんな仲良し、プライベートでも友達多い。
息子にもこうなってほしいわけです。
遺伝と幼児期の環境と親の育て方が大切
息子は自閉症スペクトラムです。障害に関係なく、ありのままの自分を好きでいてほしいです。そのためには親が子供を認め続けてあげる事が大切だと考えます。
「人と違っても良いんだよ、ありのままの自分で良いんだよ、親はいつでも味方だよ」の姿勢で育てていきたいです。
現在の息子の特性と性格
- 何事にも不安感が強い
- できない事にはチャレンジしない
- とにかく怖がり
- 思い通りにならないとすぐ癇癪 など。
あれ?自閉症スペクトラムの特性にも当てはまるけど・・・もしかしてただ単に私に似た性格なのかもしれない。
幼少期の親の影響は大きいですので、母はしっかり頑張りたいです。
理想は、穏やかで優しくて思いやりがあって芯が強くて頭がよくてありのままの自分を愛せて人にも好かれる人ですが、高望みせず、自己肯定感の高い元気な人でいてもらいたいです。
夫のようにぶれない自分を持ってくれたらいいなと思います。