希望の障害児通園施設に提出する願書を書きました。
もうすぐ願書提出締め切りなのに、筆が?進まなかったんです。
障害児通園施設について
障害児通園施設というと、昔は知的障害のある子どもが入る所というイメージがあると思いますが、福祉法などの改正により現在は知的な遅れがない発達障害などの障害児も幅広く受け入れようという体制に変わっています。しかしどの施設ももちろん定員があって、1人1人に合わせた療育を目的とした施設なので、受け入れ人数は希望者の数より圧倒的に少ないです。
発達障害がメジャーになってきた現在は幼稚園や保育園などの所謂普通の子が通うところも積極的に発達障害の子どもを受け入れる所が増えたようです。
しかし、なぜ自閉症スペクトラムの息子を普通の幼稚園に入園させないか、狭き門の障害者通園施設を希望する理由についてはこちらの記事に書いています↓
障害者通園施設に通わせたい1番の理由は、やっぱり療育目的でその質が高いことです。
願書が書けない!
願書には、療育手帳の有無・障害者手帳の有無・どこかの幼稚園などに所属しているか、そして「なぜ当障害児通園施設を希望するのか」を記入する欄がありました。
筆が進まない理由は!そう!!「なぜ当障害児通園施設を希望するのか」を記入するところでした。希望者が多いので入園出来るか出来ないかの選考があるのですが、以前受けた発達検査の結果と願書のこの親が書いた欄を参考に選ばれるらしいのです。
受かる基準は謎に包まれていて、障害が重度だから優先されるとも限らないらしい。
現在通っている療育では、来年からこの通園施設を希望するお母さんが多いので「願書なんて書いた?」「この書き方でいいかな?」と盛り上がっています。
なんだか有名私立のお受験ってこんな感じかなぁと思ってしまいます。(お母さんたちは和気あいあいとしているので違うか・・)
書く必要がある事や求められる事
- 普通の幼稚園を選ばない理由は何か
- 普段の生活にどんな支障があるのか
- どんなところを重点的に療育を受けたいか
- 箇条書きはダメ
- 短く分かりやすくまとめる事
- 障害の診断名は必要ない
- IQなどの数値は書いたらダメ
しかも、願書の紙に下の方のまぁまぁ狭い枠の中に手書きです。日常生活で息子の自閉症スペクトラムの特性により支障があることがいっぱいあって、書ききれそうもない・・・『自閉症スペクトラムで発達性強調運動障害の可能性あり』をかみ砕いた文章で書くのは結構難しいです。いっぱい特性が溢れていて書ききれない!!
出来上がったのはこちら
夫と二人で真剣に考えました。
ふう~この文章を書くだけで時間かかったなぁ。
まとめ
選考に受かりたい!
広告
関連記事です。