最近メキメキ言葉が増えて来た息子です。
はっきりしないから悩む
別に発達障害だったら嫌だとか思った事はありません。発達障害でも将来は個性と呼ばれる程度にする為に療育に通って、母も勉強し続けています。
可愛い我が子には変わりない!!!
でも・・・
もし・・・障害じゃなかったら?と考えてしまう事もあります。
ん?発達障害じゃないかも?
最近メキメキ言葉が増えている息子なので言葉でのやり取りが増えてきました。一方的に話す事も多いし、こちらの質問とは全然関係ない答えが返ってきたりするけど、3歳なんてこんなものよね。この子はちょっと言葉のやり取りが苦手なだけよ。癇癪も何もかも年齢的なものよね。
・・・・・
と思いたい。
と思いたかった。
※2017年1月現在は『自閉症スペクトラム』の診断済みです。
いや、やっぱり自閉症スペクトラムか
話す言葉が増えたといっても、ほぼ遅延エコラリアなのでは?と感じます。
どこかで覚えたセリフを場面場面で応用して使っているみたいです。やはり不自然さが強い。
特に最近は、アスペルガーの要素が強く出てきた気がします。アスペルガーといえば想像する事が苦手ですね。
こんな事が苦手です
例えば本屋さんなどに売っている公文のドリルなどを遊びがてらやっていると『四角の中には何の数字が入るでしょう』のような問題が苦手です。
*1→2→□→4→□→6*
このような問題です。息子は数字が好きで100までの数字を読めるし、数える事も出来ます。なのに、この問題は出来ません。出来ないというか、多分何を聞かれているか分からないのだろうと思います。
やはり発達障害なのか・・・
葛藤の毎日は疲れる
毎日毎日、発達障害かどうかの葛藤は疲れます。
グレーゾーンで療育に通っていると『障害者受給者証』は持っているのに、『障害者だよ』という診断がないんです。
診断がついても、ふと「ん?うちの子普通じゃない?」とか思う瞬間も多々あります。
このモヤモヤした気持ちをあと何年引きずるのか・・・
診断がついたらついたで、診断名に振り回されています( ;∀;)
診断にこだわらないとどうなるか
要は「診断名を重視せずに、子どもの苦手な所をフォローすれば良いじゃん」という考え方です。そんな風に考えられたら、気持ちがラクだろうなぁと思います。
※これ!!この考え方が正解だと療育の心理士の先生はおっしゃってました。
育て方が悪かったのか?
これも日々悩まされました。もっと躾を厳しくしていたら、また違ったかもしれない。育てるのが私じゃなくて違う人だったらまた違うかもしれないと考えたりします。グレーゾーンだとモヤモヤ感から自分を責める保護者の方が多いらしいです。
早期発見早期療育とはいうけれど
発達障害は早期発見早期療育がその子の為だと私もこのブログに散々書きましたが、そのモチベーションを維持し続けることはとても難しいです。日々、子どもの成長に一喜一憂し『障害なのか違うのか、もっと大きくなれば個性の範囲になるのか、それとももっと特性が目立つ様になるのか』など、葛藤が続く中、母も一緒に学び続ける事の大変さを実感しています。
まとめ
仕事も子育ても、毎日毎日ハイなモチベーションを維持するって難しいですね。
発達障害児母のグダグダでした。
お付き合いいただきありがとうございます。
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