「いい加減にしてよ!」
「早く寝て!てか寝ろ!寝てくれー!」
「もうママやめたい・・・疲れた・・・」
「そんなに言うこと聞かないならもうどっか行って!もう知らない!!」
こんなセリフを幼い我が子に言った事ある方いますか?
私、あります。
今回は虐待しそうなくらいイライラする育児について、それを今どう乗り切ったかを書こうと思います。
理想の母親?何それ?
もうね、時代ですかね?
母親とはこうあるべき!みたいな風潮すごいですよね。公共の場で赤子を泣かすなとか、泣いたら泣き止ませる努力をしろとか、ツイッターなどでよく見かけます。
まぁでもその意見も分かるんです。私も子どもを産むまでは子どもの泣き声とか苦手だったから。
しかし今は、赤子は泣く生き物じゃー!
子どもは愚図る生き物じゃー!と言いたい。
さらに、泣き止ませようとあやせばあやすほど甘えて更に愚図るパターンもあるんじゃー!
勝手ですよね、立場が変われば主張をコロっと変えるんだから。身勝手な大人なんです。すみません。
何はともあれ『子ども叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの』を心掛けて生きたいです。
理想の母親像で母親が追いつめられる
『子ども叱るな来た道・・』の叱るなは、親以外は温かく見守ってって事なんでは?と思うんですよ。
親が子どもを叱らなくてどうする!親以外に誰が愛情を持って叱る方ができるのでしょうか。
でも世の中には叱らない育児なんて言葉もあって、考え方は色々です。それを否定はしませんが、褒めて伸ばしましょうとか無理な場合も多い理想を押し付ける風潮のおかげで、追いつめられるんです。
気持ちにゆとりがなくなって→イライラ→子どもに当たる(虐待寸前)なんて事も多いと思います。
あと母親も人間だもの、頭が痛いとか風邪引いてキツイとか、寝不足とか、今日無性にイライラするとかコンディションとにかく最悪なときもあります。
そんなとき、ちょっとしたことで子どもにブチギレなんて事も。
あるあるですよね?
ね?
ね?
ね?
これ虐待じゃん・・・
冒頭に書いたような酷いセリフを息子に言った事があります。
で、少し冷静になると、罪悪感に苛まれ、自分はなんてダメな母親なんだろう、私が母親じゃない方が息子は幸せだったかも・・・と自分を責めて。
でもまた同じ事を繰り返して。
そんな事が積み重なった結果、自分も息子も追いつめられるという負のループでした。
どうしたらいいんだろう?何故同じことを繰り返すのか??
なぜ?なぜ?と考えた結果・・・
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いい母親になろうとするのやめよう!
「良い母親」になるのを辞めました。気持ち的な部分で。
そしたらすごくラク〜〜なんです。
「ごめんね〜こんな母親で。でも息子君のこと大好きだもんね〜!」と開き直るといいますか。ありのままの私でありのままの母親しようと思っています。
無理したっていつか歪みが出る、それが一番子どもにとって酷なことだと思うんです。
ただ一緒に笑う
息子が赤ちゃんの頃から心がけている事があります。それは「どんなに怒りまくった日でも必ず一緒に笑う時間を作ること」です。
息子を笑わせるのは簡単です。うちの息子は私がハイテンションで、「う○こ〜!!!」と言うだけで笑ってくれるので、2人でゲラゲラ笑い、そんなアホで楽しい時間を1日の中で必ず作っています。
レベル低い育児でごめん、でもこれがあなたの母親の私だ!!!
まとめ
諦めと開き直り、アホになって笑う。本当におススメです。
一緒に笑っている時間、息子が発達障害で今後の課題が沢山あるとか、将来の不安とか、世間の目とか、理想の母親像とか、ぜーんぶ頭から抜け、最高に愛おしい気持ちになれます。次の日はまた怒ってしまうかもしれないけど、その後はまた笑ったらいいじゃん!と思っています。
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私が作った納豆ごはんを絶賛してくれる息子。
— ちゃんたむ♪発達障害児育児 (@chantam9) 2018年5月27日
「いいなっとうごはんだねぇ」ですって!!
褒め上手( ´∀`)