Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

【療育園】年少さんで伸びたこと・見えてきた今後の課題【自閉症スペクトラム】

私は今・・泣いています・・・

自閉症スペクトラムの息子、年少さんを無事に修了しました。

泣ける・・泣ける・・うわぁ~~ン(ノД`)・゜・。

 

障害児通園施設(療育園)に元気に通い、息子もまた大きく成長できたと思います。最近では、あれ?発達障害じゃないかも?普通じゃない?と思うこともしばしば。

この1年間を愉快に振り返りつつ、年少の集団生活で、息子の伸びたこと・今後の課題を書いていきます。

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■息子が通っている園について詳しい記事↓

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悲惨な入園式から始まった

入園式を思い出すと・・・笑えます。

式の最中はウロウロ、教室では不安がり、最後の集合写真では泣いて逃走・・からの先生に捕まりパニック・・・!!

泣き顔の入園集合写真はいい思い出です。

(パパだけは決め顔・・・おい!!)

■愉快な入園式の様子はこちらの記事へ↓

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泣かずに通えた

入園式は悲惨でしたが、案外慣れるのは早かったようで、毎日楽しく通い始めました。やはり先生方のおかげです。警戒心と不安の強い息子にとって新しい世界は怖いことだらけ。でもそれ以上の楽しい時間を先生方が作ってくださったおかげです。

園がお休みの土日も「早く行きたい!」と月曜日を楽しみにしている息子でした。

 

行事前はちょっと荒れる

園が大好き、先生が大好きな息子ですが、やはり行事前は荒れ気味でした。

行事といっても一般の幼稚園に比べると少ないし、入念な練習を必要とするものはないんですが。「未知なるもの」を極端に怖がる息子にとって、いつもと違うことが不安で仕方ないんですね。

特に運動会!!

運動会前は夜泣きしたり、家での癇癪がひどかったりとかなり荒れました。(かけっこと簡単なダンスだけなのに)

保護者も参加しての練習時もギャーギャー大荒れでした。

でもいいんです、そんな子ばっかりの園だから!!助かります!

絵カードで運動会の流れを説明したり、自由遊びの時に運動会本番で流れる音楽を聞かせてくれたりと、それはそれは手厚く対応していただきました。

芋ほりでも荒れる・・

予想外だったのが、芋ほりで大泣きしたことです。

理由は「土を触るのがいやだ・・」だそうで。これは親の私も担任の先生も予想外だったので笑いました。そういえば「手が汚れるの嫌がる」っていう特性あったんだった!とうっかりしていましたよ。

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伸びたことと、これからの課題

この1年での成長と、さらにこれからの課題をまとめます。

伸びたこと

・言葉で普通に会話できるようになった

話し言葉に少し違和感(セリフっぽいしゃべり方)はありますが、発達検査でも言葉の遅れはないとの結果がでました。入園前は言葉の遅れありだったので、大きく成長した部分です。

 

・癇癪や奇声がなくなった

嫌なことや不安なこと、大人には分からない小さな変化等で、癇癪や奇声をあげていました。が、もうほぼなし。これは言葉の伸びのおかげかなと感じます。

気持ちを伝えること、分かってもらえることは本当に大切なことなんだと思います。

同じクラスには、言葉が出ない子で絵カードを使っての意思表示ができるようになり、癇癪が落ち着いたお友達もいます。

言葉がすべてではない、いろんな方法を使っての「伝えたいことを伝えられる」ことの重要さを改めて考えさせられますね。

 

・オムツからの・・卒業~♪

夏ごろ、園でトイトレが始まりました。先生の指導通りに家でも行い、結果1週間もかからずにオムツ卒業しました。

コツは、「とにかく絶対に失敗させないこと」でした

『失敗を積み重ねて成長する』という一般論は息子には通用しません。「失敗を極端に怖れる」という特性があるので、漏らさないようにこまめにトイレに連れていく方法でトイトレ完了しました。

その後、1度もお漏らしなし、おねしょもなしです。すごい!

 

・気持ちの切り替えが早くなった

気持ちや場面を切り替えるのが苦手で癇癪を起す場面が多かったですが、今となってはすんなりと心の整理がつくようになっています。おかげで最近は「育てやすいなぁ~」と感動します。それでも見通しを立ててあげることは必須です。前もってきちんと説明してあげるとスムーズに動けます。

 

・お友達と遊べるようになった

好きなお友達とは仲良く長い時間遊べるようになりました。

 

これからの課題

・手先の不器用さ

いまだに右利きか左利きか定まっていません。そのせいで、どちらの手を使っても「下手くそ」になっています。絵を描く・図形を描くなど鉛筆を持つことや、スプーンもまだまだ下手くそです。お箸なんてハードル高すぎて‥全然です。

園では引き続きOTさん(作業療法士さん)にみてもらうことになっています。

■手先の不器用さと作業療法についてはこちらの記事にも書いていますので、読んでみてください↓

www.chantam.link

 

・チャレンジすること

失敗を恐れるので、新しいことへのチャレンジが苦手です。「出来ない!出来ない!」が口癖です。少しずつ息子のペースで『成功体験を積み重ねて自信をつけていく』必要があります。これは息子のような特性の子にとっては永遠の課題ですね。

■出来ない!についてはこちらの記事にも↓ 

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まとめ

『楽しいこと・嫌なこと・好きなこと・難しいこと・嬉しいこと・悲しいこと』いろんなことを入園してから経験できました。この1年間での経験は、この先の長い長い集団生活での基礎になると思います。

素晴らしい先生方のもとで基礎を築けたことは、私にとっても息子にとっても大切な宝物です。

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