Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

就学相談② 当日~結果~悩む日々

 

前回の記事の続きです ↓

就学相談① 小学校見学~申し込み~後悔したこと - Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

いよいよ就学相談当日、教育委員会の担当の方との面談、息子の検査の様子、結果連絡、教育委員会への不信感、小学校へ再アプローチなどなどです。

息子はこんな子→自閉症スペクトラム・知的遅れなし・言葉の遅れなし(話し方に違和感あり)・アスペルガータイプ・数字や文字が大好き、こだわりやマイルール強め・興味の偏り執着あり・かんしゃくは落ち着いてきた・集中力なし・偏食・協調運動障害あり不器用・聴覚過敏あり

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就学相談【体験談】②

前記事にも書きましたが「なんとなく情緒学級希望でいいか、普通級もいけるかも?」と曖昧な考えのまま就学相談当日を迎えます。あとで頭を抱えることになろうとは・・・オーマイガーだよ、まったく・・・

 

就学相談いよいよ当日

年長さん10月、就学相談当日がやってきました。教育委員会の息子の担当の方と心理士の先生が出迎えてくれました。息子は別室で心理士の先生と発達検査を行います。

この時の検査は田中ビネー式発達検査らしいです。

私は担当の方と面談です。面談時、担当の方は息子の名前が書いてある分厚いファイルを持っていました。ファイルにはおそらく私が記入した申し込み用紙や、息子が通う療育園からの息子の資料などが入っていると思われます。

療育歴や息子の特性の話など1時間くらい話しました。

この時に私が強く主張したのは、

  • おそらく発達検査では遅れはでない
  • 凹凸がかなりある事
  • 勉強面は大丈夫そうなこと
  • 書くのが苦手である
  • 2年生~3年生で遅れが目立ってきそう
  • 一見おとなしくあつかいやすそうだが違う

などです。

それに対して担当の方が何度も質問してきたのは、

「かんしゃくで泣き叫んだり床に寝転がったりしますか?」と。

いや、それはない。

「ではなぜ情緒学級希望なんですか?」と。

「普通級で大丈夫だと思いますが?かんしゃくないんですよね?」って、そりゃ療育受けながら育て、今の園の環境が息子にとって最高だからかんしゃく落ち着いているんだと思います!!!今はね!!たぶんね!

でもガラスのハートの息子が合わない環境だとどうなるか分からないと伝えつづけましたが、担当の方は「慣れますよ」と。

はぁ。そりゃ慣れるでしょうよ。人間だもの。

教育委員会的には、【情緒学級=かんしゃくで泣き叫ぶ子のクラス】という認識なのかも・・。ザルの目が粗すぎやん。

その後、普通級でも支援可能なこと、通級の説明などを受けました。

やっぱ伝わらんなぁーと思いつつ面談終了。

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就学相談直後の感想

やっぱだめだ、どんなに「支援します!出来ます!」と教育委員会の方が言ってくれても、結局は現場の担任の先生次第というか・・・小学校に期待するなと周りのママさんたちは言うし・・・やっぱ慎重に情緒学級押しでいこう。

いやいやここ最近息子の成長もすごいし、勉強面が大丈夫そうなら普通級にトライするべきか・・・?

まぁいいや、とりあえず結果を待とう。

ぶれぶれの頭の中でした。

 

結果のお知らせ来た!

1月、教育委員会の担当の方から連絡がきました。

「普通級です。発達検査の結果、遅れはありませんでした。」

さてどうしよう。いったん保留でこちらの返事を待ってもらうことにしました。「2月に小学校である入学説明会までに決めるのが良いと思いますよ」と言われ電話を切りました。

そのまますぐ小学校に連絡し、事情を話し、もう一度見学をさせてほしいと伝えました。小学校の教頭先生、すごく感じの良い先生で、快く受け入れてもらえました。

見学当日、教頭先生・発達支援の先生(いろんなクラスにお手伝いで入るらしい)・支援級の担任の先生が対応してくれました。すごく安心したというか・・・就学相談で普通級と結果が出たが不安なことを伝えると、支援の詳細などを丁寧に教えてくれたんです。

このときに普通級でいってみようか!と思えたんです。

が、家に帰ると、やっぱ情緒学級の方が良いかも・・・と頭の中がぐるぐる。

しばらくは何をしていても頭の中がぐるぐるでした。

ツイッターで悩みをつぶやいてみたり、園の先生と話してみたり、ママ友に話してみたり。でも結局決めるのは私と夫なんですよね。

 

普通級に決めました

普通級で頑張ってみよう!息子よ!

決め手は療育園の担任の先生の言葉、

「お母さん、これはお父さんとお母さんの初めての大きな決断のときよ。でもね選んだ道が失敗でもいいのよ、失敗したと思ったときにやり直せばいいんだから」

「丁寧に育ててきた自信を持って!」

です。

 

息子は失敗を極度におそれる特性があり、苦手なことにはあまりチャレンジしないタイプでした。その息子も今では失敗を笑って受け流し、何度もチャレンジするようになりました。それはこの言葉を言ってくれた先生が、療育園で丁寧に丁寧に息子に向き合い、自信をつけさせるため成功体験を積み重ねてくれたおかげなんです。成功したらたくさん褒めてくれて、失敗しても丁寧に前向きな言葉で励まし続けてくれたんです。

 

あぁ私も息子と一緒だ、選んだ道が失敗だったら・・と怖くて決断できなかったんだと気付かされました。じゃあ就学相談の結果の通り、普通級でいこう!!!

 

教育委員会の担当の方に「普通級で」と連絡をいれました。

小学校の教頭先生にも連絡、すると「入学までの間に、息子君を連れて何度でも見学に来てくださいね。」と。

なんて優しい教頭先生でしょう。感動。

 

就学相談で悩みまくった日々も終わりました。

 

まとめ

初めての就学相談体験談でした。今回ブログでは申し込み~結果までの流れに沿って書きましたが、その間に息子の就学に向けて他にもたくさんのことがありました。

何度も夫と話し合いケンカになったり、校区外からの生徒を募集している超少人数の小学校へ見学に行ったり(すごい遠いけど)、隣の校区の情緒学級へ見学に行ったり。

小学生ママさんの話を聞いたり、同じような特性の子を持つママ友と就学について話し合ったり。小学校入学後に利用する放課後デイを決めたり。

怒涛の1年間でした。年長さんになって一気に色んなことに向き合う日々でした。

つ、つ か れ た・・・

放課後デイサービスへの登録などについてもまた書いていきたいと思います。就学相談体験談にお付き合いくださり、ありがとうございます。誰かのお役に立てると嬉しいです。

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