Chantam's Diary

 

Chantam's Diary~発達障害むすこ育児~

自閉症スペクトラム(発達障害)の息子と頑張る日々

人前で失敗したり恥ずかしい思いをすることが苦手【対処法】

現在6歳の自閉症スペクトラムの息子。

療育園に通っていて卒園もうすぐ!

特性は色々あって、その時々で目立ったり収まったり、療育の効果で気にならなくなったりします。

最近の息子が最も苦手なことは『人前で失敗したり、恥ずかしい思いをすること』なんです。自閉症スペクトラム関係なく、分かる~って方もいらっしゃるかと思います。

こんな特性、【なぜ?】【対処法】などを書いていこうと思います。

「誰も他人の失敗なんて気にしてないって!!プライド高すぎじゃね?」こんな対応は絶対にダメです!!

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アスペっ子、失敗が苦手・恥ずかしいのが苦手

息子は自閉症スペクトラム、特にアスペルガータイプです。現在アスペルガーとは言わなくなっているものの、息子はアスペルガーです。

息子はこんな子→自閉症スペクトラム・知的遅れなし・言葉の遅れなし(話し方に違和感あり)・アスペルガータイプ・数字や文字が大好き、こだわりやマイルール強め・興味の偏り執着あり・かんしゃくは落ち着いてきた・集中力なし・偏食・協調運動障害あり不器用・聴覚過敏あり・記憶力すごい

こんな息子は最近、人前で失敗したり恥ずかしい思いをするのが極端に苦手です。

 

そもそも失敗が苦手だった

小さいときから(1歳半あたりで既に)慣れないことが苦手で、見慣れない場所・人・遊びなどに抵抗が強かったです。抵抗が強いといっても幼児なので泣いたりかんしゃくを起こしたりしていました。

そんな息子へ療育的には『スモールステップで成功体験を積む、失敗しないように見守り出来たら褒め自信をつけさせる』方法でアプローチしてきました。現在通っている療育園でもとにかく自信をつけることを最優先で先生方に対応してもらってきました。

これがまたすごい効果絶大!!!

年長になった今では多少の失敗は笑って流せるようになっています

ただ人前での失敗は・・・

 

そもそも見通しが立たないことが苦手

この特性をもつ子は多いと思います。不安が強いんですね、たぶん色々。急な変更に対応できません。

見通しが立たないというと一般的には時間とか予定とかスケジュール的なイメージですが、息子の場合は、ゲームの勝敗とか予期せぬことが特に苦手なんです。

勝敗なんて全く誰にも確信できるものではありませんよね。それが世の中のゲームというものの楽しさなんですが、息子はほんと嫌いです。勝つか負けるか全く見通しがたたないから。まぁ分からなくもないです。

その都度、大丈夫大丈夫だよと声をかけ、予期せぬ事も受け入れられるようになってきました。

 

克服してきたものの・・・

失敗が嫌、予期せぬことが嫌、これが成長と共に『人前で』は特にイヤ!!という風に変化してきました。マイワールド全開から、6歳になり人を意識できるようになったということでしょうか。

しかしこれは小学校などの集団生活ではかなりネックになります。周りは人だらけ。さてどうしようかと園の先生とも話し、対処法を考えました。

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とにかく安心できる環境を

人前で、とはいえ、家族や園では失敗しても恥ずかしくても許容できるようになってきたんです。それは時間をかけて築いてきた絶対的な安心感があるからです。

  • 安心できる環境を用意してあげること
  • 引き続き自信を持たせてあげること

この2つがあれば、失敗しても恥ずかしくても大丈夫な気がします。これは4月からの小学校でも担任の先生に伝えていこうと思います。園からも小学校への申し送り事項の中の最優先事項として伝えてもらっています。具体的には、安心できる細かい声掛け、お友達の前で間違いや失敗を指摘しない、などです。

ただこれ小学校ってここまで個人に配慮してもらえるものなの!?

なので私や夫が息子の様子を細やかに見ていくことが一番重要ですよね。どんな時でも見方がいて、どんなことからも守ってもらえる安心感、誰だってそんな環境なら強くなれる!!!

 

繊細でガラスのハート

人前で失敗したくない、恥をかきたくないのは無駄にプライドが高いわけではないんだと思うんです。とても繊細なんです。

だからこんな息子に「誰も他人の失敗なんて気にしてないって!!プライド高すぎじゃね?」じゃなくて「失敗しても大丈夫だよ、苦手でも良いんだよ、恥ずかしい事じゃないんだよ」と言い続けてあげたいです。

 

まとめ

3歳から本格的に始めた療育、メインは自信をつけてあげること・たくさんの経験を積むこと。これからもずっと続けていきたいです。

ところで・・・

人前で恥ずかしい思いをしたくないはずの息子、お出かけのときにはお気に入りのぬいぐるみ(デカい、しかも1個じゃない)を両手に抱えています。どこに行くにもそのぬいぐるみ達と一緒です。お店の中でもどこでも。

家の中でももちろんいつも近くにいます。毎日一緒に寝て、毎朝一緒に起きてきます。それぞれに名前もあります。いつも話しかけています。

小さい子がぬいぐるみを持ち歩いてるのは微笑ましくて可愛いですが、息子は背も高く体格も良いので見た目は小学校3年生くらい・・・なのに・・・

なんというか・・・私から見ると「それは恥ずかしくないんだ!?」みたいな・・・ね。

 相変わらず独特で面白い。

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