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5歳の息子は自閉症スペクトラムです。
以前ブランケット症候群について書きました。 ↓
沢山の方に読んでいただけたようで、沢山の方がコメントをくださいました!ありがとうございます!
今回は『大好きなタオルと息子の物語』その後の様子について書いていきますね。
ブランケット症候群の息子
上の記事にも書いていますが、タオルにこだわり出したのは些細な事がきっかけで、どんどんタオルへの思いは強くなっていきました。
タオルは基本的には首にかけていて、帰宅後まずタオルを探す、園には持っていけないから園バスに乗るギリギリまでタオルを持っているという状態でした。
ブランケット症候群、現在は?
約4ヶ月間くらいタオルへの執着が続いていましたが、現在はというと、もうタオル、どうでもいいみたいです( ´Д`)
あれ?そんな感じ?
ブランケット症候群て、こんな短期間なの?
ただのタオルブームだった?
ブランケット症候群の期間は人それぞれのだと思いますが、息子の場合、あまりにも期間が短かったので、もうただの一時的なタオルブームだったような気がします。
そもそも症候群って期間関係あるのかなぁ。
息子の変わらないこだわり
発達障害の子は『こだわり』が強いと良く聞きますよね。
例えば同じ道順で帰らないと嫌とか、遊具で遊ぶ順番が必ず決まっているとか、いわゆるマイルールが強くてその通りにならないと癇癪を起こしてしまうなどです。
(もちろん特にこだわりがない子もいると思います)
息子の場合のこだわりは、家に居るときやお出かけの時に、その時々で好きな物を常に持っていたいというものかもしれません。
なのでタオルについてはブランケット症候群のような感じに見えましたが、好きなものといつも一緒というこだわりの一つだったのでしょう。
変わらないこだわりはこれだ!
思えば1歳くらいの頃から、お出かけの時は何かしら持って行きたがりました。カバンに入れるのは嫌がり、必ず手に持っていました。
1歳前後 ボール
2歳前 数字のパズルのピース(必ず6でした)
2歳半あたり ボール
3歳過ぎ 赤ちゃんマンのぬいぐるみ
3歳代~4歳あたり ボール
5歳 今回の問題のタオル
5歳半過ぎ現在 ぬいぐるみ
このようにその時々でお気に入りの物は変わるのですが、何かを手に持っていたいというのは変わらないこだわりなんですよね。
振り返ってみると、タオル執着は一番激しかったですね。
ちなみに最近のお気に入りはしろたんのぬいぐるみです。どこに行くのも、家の中でも、もちろん寝るときも一緒です!
可愛い!(しろたん汚れが・・・)
まとめ
園には持って行けないというのをきちんと理解出来ていて、さらに療育のおかげか?こだわりでの癇癪は今はほぼありません。
なので、発達障害だからぁ〜こだわりがぁ〜〜などと、難しく考えずに、子供らしくて可愛いなぁとのんびり付き合っています。
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叱らない育児というか、褒めて伸ばすのを心掛けるのはいいけど。
— ちゃんたむ♪発達障害児育児 (@chantam9) November 25, 2018
とんでもなくワガママになってる子を初めてみた。
なんで母親が機嫌取り役なんだろ。